認知症高齢者の事故について

2007年に愛知県大府市で徘徊症状がある認知症の男性(91歳)がJR東海の電車ではねられてしまったことによって男性の親族に対して損害賠償訴訟を提起しました。

第一審判決は、JR側の請求どおり男性の妻と長男に対して720万円に支払いを命じて第2審の名古屋高裁は男性の妻に対して359万円の支払いを命じてました。

2013年3月1日に出された最高裁の判決ではJR側の請求を認めずに親族の賠償責任を否定しました。争点は男性の妻や長男らが民法第714条の責任能力を監督する法廷の義務を負うものといえるかどうかということでした。

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